Autodesk Fusion Operations で[作業者]を作成する方法が分かったところで、時間を節約するためにすべての作業者を一括して追加したいと思うかもしれません。これを行うには、Excel や csv のインポータを使用できます。この記事ではその方法を説明します。
1. 左メニューで、[作業者]をクリックします。
2.画面の右上隅にある[インポート]で(1)をクリックし、(2)[作業者をインポート]オプションを選択します。
3.テンプレート ファイルをダウンロードし、それに応じて列を入力します。
ファイルは事前に次のように準備しておく必要があります。
必須フィールド:
番号(列 A): 作業者の一意の識別子です。繰り返すことはできません。
名前(B): 作業者の名前です。分かりやすくするために、誰が誰なのかについての誤解を避けるために、名前はできる限り完全なものにする必要があります。
シフト(C): 作業者が働くことになっているスケジュールされた期間。シフトの作成方法がわからない場合は、この記事をご覧ください。
オプション フィールド:
セクション(D): 作業者が生産するファクトリの物理的なセクションです。セクションの詳細については、この記事をご覧ください。
作業者グループ(E): 作業者が属する作業者グループ。同じジョブ機能を持つ複数の作業者をグループ化できます。作業者グループの詳細については、この記事をご覧ください。
[コスト/時間](F): 各労務時間に割り当てられる値。
サイト (G): 作業者が属するサイトです。サイトの詳細については、この記事をご覧ください。
言語(H): タブレットで作業者が本人確認をした後に表示される言語です。値が空の場合、システムはアカウントのデフォルト言語を想定します([設定] > [一般]で変更できます)。
ログイン用の NFC/RFID/SmartCard/Barcode (I): 作業者のカードに関連付けられているコードです。これにより、作業者はカードを使用して本人確認を行うことができます。このトピックの詳細については、この記事をご覧ください。
4. アップロード/インポートするファイルを選択またはドロップし、[送信の開始]をクリックします
5. 表示される警告をよく読んでください。
黄色の警告: 読み込んだファイルの選択した行に問題がありますが、システムはそれを適応させてファイルをインポートします。何が変更されたのか、それに同意するかどうかを再確認する必要があります。
赤色の警告: 何か問題があり、回避策も適用できないため、警告が表示された行は読み込まれません。それでも、行の先頭にある青い四角の選択を解除すると、行を無視してファイルの残りの部分を読み込むことができます。
6. [確認]ボタンをクリックすると、[作業者]がアップロードされます。
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