Autodesk Fusion Operations では、製品を編集してカスタマイズすることができます。
製品を作成すると、次の図のように、ページの下部に一連のタブが表示されます。
[製品情報]
それぞれで実行できる内容を詳しく確認してみましょう。
マテリアル/サブプロダクト: 部品表を追加すると、システムでの消費量を設定できようになります。このようにして、原材料と中間製品の消費量は自動的に記録されます。詳細については、この記事をご覧ください。
情報: StandardTime などの製品情報をこちらでご確認ください。
注: 製品に関する注記を追加できます。この注記はラベルに追加でき、製品ページでいつでも参照できます。
ファイル: ここでは、製品関連ファイルを追加できます。ファイルを追加するには、ボックスにファイルをドロップするか、クリックして選択します。他のアクションの前に「製品を保存」することが、非常に重要です。
ファイルをモバイル アプリで表示して、簡単にアクセスすることができます。これを行うには、[タブレットで表示]オプションがアクティブになっていることを確認します(下図を参照)。
スペック シート: このタブでは、以前にアップロードしたファイル(ファイル タブ内)の 1 つを選択して、製品の横のヘッダー シートに配置できます(イメージのみがサポートされています)。
それを選択し、[製品を保存]をクリックします。
スペック シートは、ヘッダー シート(次の例を参照)、製品スペック シート、タブレット端末の作業者画面で見ることができます。
計測単位: 計測単位や変換単位を作成した後で、このタブで「標準 UOM」または「UOM 変換グループ」で製品に追加できます。このタブでは、製品自体の重量である「単位重量」と、それぞれの測定単位を「単位重量」に追加することもできます。測定単位の使用方法の詳細については、この記事をご覧ください。
サプライヤー: 特定のサプライヤーに製品を関連付けることもできます。詳細については、こちらをご覧ください。
その他のアクション: 製品を無効化、アクティブ化、複製する方法
製品の作成後に、製品を無効にしたり複製することができます。
製品を無効化したりアクティブ化する
製品を無効にするには、その製品の編集ページを開いて一番下に移動します。次に、[その他のアクション]を選択し、[製品を無効にする]をクリックします。
製品を無効化した後、その製品は通常のリストに表示されません。無効化された製品を検索するには、[製品]メニューのテーブル フィルタ[無効化されたものを表示]を使用します。
製品を有効にする場合は、逆の工程を実行します。製品を検索して編集し、[その他のアクション]に移動して[製品のアクティブ化]を選択します。
製品を複製する
製品を複製するには、上記の手順を繰り返しますが、[複製]オプションを選択します。製品を複製すると、ポップアップ ウィンドウが表示され、複製した製品のコードと名前が入力されます。この複製された新製品は、コードとファイルを除き、作業やファミリなどの点で、オリジナルの完全なコピーです。
その他ご不明な点がありましたら、遠慮なくサポート チャネルまたは担当のアカウント マネージャーまでお問い合わせください。
サポートが必要な場合、Fusion Operations エキスパートがあなたに連絡するようにこちらからリクエストしてください。