Autodesk Fusion Operations では、在庫の一括移動をインポートすることができ、これにより在庫をゼロにすることができます。すべての製品をゼロに設定することも、サブセットだけをゼロに設定することもできます。

全在庫のゼロ化

これを行うための手順は、次のとおりです。

1. 在庫ページに移動します。(1) [Excel (リスト全体)]をクリックし、Fusion Operations から在庫全体をダウンロードします。

注: 製品変数パラメータを使用する場合は、(2) [Excel (リスト全体)パラメータ]をクリックします。

2 番目のタブには、ロットごとのストックを含む「exportStocks」という名前の Excel が表示されます。

2. ここで、在庫をインポートするテンプレートを作成する必要があります。これは、[インポート](1)および[在庫修正のインポート](2)をクリックした後に、ストックページでも入手できます。

3. ここで、[Excel]リンクをクリックしてテンプレートを取得します。「Import-Inventory+Fix」という名前のインポートテンプレートが取得されます。

4. その後、現在の在庫エクスポート(「exportStocks」)から以前に取得した情報をコピーし、在庫インポート(「Import-Inventory+Fix」)の列と一致させる必要があります。製品コード、ロット、倉庫、倉庫の場所を必ずコピーしてください。

列 C - 数量はゼロに設定する必要があります。必要に応じて、列 F - コストもゼロに設定する必要があります。

5. 最後に、「Import-Inventory+Fix」ファイルをインポートし、すべてが正しいことを確認して、確定します。

インポートのその他の列:

製品パラメータ(列 B): 移動を作成する製品の変数パラメータ(存在する場合)。
日付(列 D): 作成される移動の日付。入力しない場合は、現在の日付が使用されます。
- ユーザの[ロケール]により、作成日の形式は異なります。在庫移動の作成ページで、会社の日付形式を確認することができます。
コスト(列 F): インポート後の移動の総コストまたは製品/ロット/倉庫の場所の総コスト(選択したインポートタイプに応じて異なります)。
コメント(列 G): このフィールドには、作成された在庫移動に含まれるコメントを残すことができます。これにより、インポートされた移動を後で簡単に[在庫移動]タブで識別できます。

製品群または倉庫の在庫のゼロ化

製品群または倉庫のストックのゼロ化については、手順 1 に戻ります。ただし、[Excel(リスト全体)]を抽出する前に、それに応じてフィルタリングしてから、Excel ファイルを抽出する必要があります。

この時点では、前述の 2 から 5 と同じ手順を実行します。

「在庫の一括インポート」に関して疑問がある場合は、ライブチャット機能または CSM に直接お問い合わせください。

サポートが必要な場合、Fusion Operations エキスパートにこちらからお問い合わせください。