[在庫数]ボタンの使い方をより分かりやすく説明するために、「在庫数の仕組み」の記事で紹介した例を使用します。在庫数の詳細について、次の図をご覧ください。
タブレットで[在庫数]を実行するには、次の手順に従います。
1. [在庫数]ボタンをコンフィギュレーションし、使用できるようにモバイル デバイスを設定します。
2. デバイスで[在庫数]を選択します。
3. 実行する[在庫数]タスクを選択します。
4. 在庫カウントを開始する倉庫を選択します。
すべての倉庫がこの画面に表示されますが、選択した在庫数でのカウントが必要な倉庫はハイライト表示されます。この例では、[入荷]と[倉庫 2]の 2 つの倉庫がハイライト表示されています。
5. 開始する倉庫の場所を選択します。
6. 製品の現在の場所とカウントする製品を選択します。倉庫の場所にストックがない場合は、[空です]をクリックすると、Autodesk Fusion Operations により手順 9 に進められます。
7. 製品を選択すると、[ロット/バッチ番号]を求められます。
8. 選択した製品の数量を挿入します。
9. 確認画面が表示され、[数量入力]が表示されます。この画面では、それを[編集]、[確認して別のものを追加]、[カウントを終了]することができます。
10. 例えば、木材が 2 個余分にあったことが分かったとします。この場合、[数量入力]をもう 1 つ追加し、手順 6 から 9 までのすべての手順を実行することができます。これにより「単位数 5 の木材」と「余分にあった 2 個の木材」の 2 つの[数量入力]が作成されます。完了したら、[カウントを終了]をクリックします。
これで[在庫数]の操作が完了したので、バックオフィスで作成したレコードを確認できます。詳細については、こちらをご覧ください。
上級者向けのヒント: バーコードを読み込むことで、手順 4、5、6をスキップすることができます。
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