[チーム作業] オプションは、同じチームまたはグループ作業内で、作業者ごとの生産量を分離することができない/したくない、または意味がない場合に使用されます。
つまり、最終的な生産量はチーム全体によって生み出されます。
チーム作業を設定する方法
グループ/チームで作業を実行するには、次の作業をアクティブにする必要があります。
1.作業メニュー(1)に移動し、チーム作業として設定する作業を見つけます。テーブル フィルタ(2)または検索バー(3)を使用すると、このプロセスを簡単にできます。その後、希望する作業の[編集] (4)を押します。
2.作業画面で[チーム作業]オプションを選択します。
モバイル アプリでは、チーム作業に次のようなチーム マークが表示されます。
タブレットでチーム作業を開始する
チーム作業に参加するには、次の 2 つの方法があります。
[生産を挿入]ボタンを使用する:
1.モバイル アプリでは、最初の作業者が他の作業と同様にチェックイン手順を実行します。[生産を挿入]ボタンを選択し、生産注文、製品、そして実行するチーム作業を選択します。
2.残りの作業者も同じように進みますが、新しい画面が表示され、既存のチームに参加するか、新しいチームを設定するか選択できます。次の図を参照してください。
次のことを説明する短い動画:
[既存のチームに参加]ボタンを使用する
1.モバイル アプリでは、最初の作業者が他の作業と同様にチェックイン手順を実行します。[生産を挿入]ボタンを選択し、生産注文、製品、そして実行するチーム作業を選択します。
2.残りの作業者は、モバイル アプリの[チームに参加]ボタンから参加できます。このボタンがタブレットに表示されない場合は、サポートにお問い合わせください。
3. その後、参加したいチームを直接選択できます。
次のことを説明する短い動画:
チーム作業を閉じる
チーム作業を終了するときには、いくつかのボタンが表示されます。
1. [チームを終了]ボタン(1)
チーム作業が終了すると、メンバーの 1 人だけが、簡単に作業を閉じることができます。
生産量は、その時点までにチームのすべての要素(作業者)によって生産された合計を表す必要があります。
確認画面では、次の例に示すように[チームを閉じる]ボタンを選択するだけです。
数量は、各メンバーがこの作業の実行に費やした時間に応じて、チームのすべての要素で分割されます。先にチームに入った作業者は、後で参加した作業者と比較して量が多くなります。
2.送信ボタン(4)
作業が進むにつれて、その要素(作業者)の 1 つが作業を放棄する必要があります。この要素(作業者)はチェックアウトし、[確認]ボタンを使用して、この時点までにチーム全体が生産した数量を示す必要があります。
残りの要素が作業を完了したら、完了した合計量(以前に作業を放棄したメンバーによって既に登録されている数量を含む)を示す必要があります。
例:
先にチームを去った作業者 11 は、チームが 1 単位を生産したことを示しています。
チーム作業を閉じた作業者 12 は、チームが 9 単位を完了したことを示しています。
完了した合計量 - 9 単位。
1 人の作業者がチームを離れる瞬間:
チームが作業を完了した最後の瞬間:
どちらの場合も、数量は、各メンバーが作業の実行に費やした時間に応じて、チームのすべての要素で分割されます。より多くの時間を費やした作業者は、自分自身に帰属する数量の分布が高くなります。
3. [新しいチームの生産]ボタン(2)
同じチームで新しいチーム作業を開始する場合は、[新しいチームの生産]ボタンを押します。
[生産注文]、[製品]、および開始する[チーム作業]を選択するよう求められます。すべてのチーム要素(作業者)の記録が同時に開かれます。以下の画像を確認してください。
4. 確認して別のものを作成する(3)
(チームがこれまでに生産した数量で)サイン インした作業者の記録のみが閉じられ、作業者の選択(PO、製品、作業)に基づいて新しい記録が作成されます。この新しい記録は、チーム記録である必要はありません。
事前に「作業者 2」でアクションが実行されたと仮定すると、その動作は下の画像のとおりです。
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