Autodesk Fusion Operations は、発注書の承認ワークフローの設定をサポートしています。このフローを有効にすると、システム上で発注書を受け取る前に、管理者が発注書を承認する必要があります。
アカウントで発注書承認ワークフローがアクティブでない場合は、設定ページにアクセスしてアクティブにすることができます。これらの設定は、[販売、購入、見積り] > [発注書] > [タブレットに表示する前に発注書の承認を必要とする]で見つけることができます。
発注書を作成する
1. (管理者ではない)ユーザの場合は、発注書を作成します。なお、「初期承認ステータス」は「下書き」として設定されます。
2. これらの発注書は自動的に[未完了の発注書]タブに表示されます。
3. 編集する発注書コードをクリックして、その情報画面を開きます。このステータスでも、追加の変更が行えます。
4. 注文を確認する準備ができたら、[送信してレビュー]をクリックします。このステータスでも、発注書の編集が行えます。
[送信してレビュー]をクリックすると、発注書によって承認ワークフローが開始されます。これは、管理者ユーザ、または発注書リーダーのロールを持つユーザのみが、発注書を承認または拒否できることを意味します。
発注書を承認する
1. 管理者または発注書リーダーのロールを持つユーザには、2 つのボタンが表示されます。承認する場合は緑色のボタンを、却下する場合は赤色のボタンを使用します。
2. 発注書が承認されると、タブレットに表示され、その進行状況をバックオフィスのインタフェースで追跡することができます。
3. また、ユーザ プロファイルでログに記録されている場合、承認済みの発注書に変更を加えることはできません。
上級者向けのヒント: 発注書ステータスの変更に対するアラートを定義することができます。次の 3 種類のアラートを使用できます。
承認済みの発注書
レビュー中の発注書
却下済みの発注書
アラートの詳細については、こちらの記事を参照してください。
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