生産現場のデバイスに表示されるボタンを使用すると、作業者は生産、マシンのダウンタイム、品質チェックリストの登録など、特定のタスクを実行できます。
Autodesk Fusion Operations には 32 個のボタンが用意されていますが、ユーザがより快適に使用できるよう、生産現場のデバイスを設定することを強くお勧めします。
Autodesk Fusion Operations のさまざまな用途に応じて、必要な数のデバイス設定を作成することができます。たとえば、生産を記録する必要がある作業者もいれば、メンテナンス作業や在庫移動などを記録する必要がある作業者もいます。
デバイス ボタンを変更する
製造現場のボタンを変更するには 2 つの方法があります。1 つ目は、入力デバイス ページで別のデバイス設定を選択する方法で、2 つ目はデバイス設定自体を編集する方法です。
1 つ目のオプション:
1. [デバイス]メニューの[入力デバイス]に移動し、ボタンを変更するデバイスを編集します。
2. 入力デバイス内で、必要に応じて別のセットアップを選択します。
3. [入力デバイスを保存]を押して変更を保存します。
2 つ目のオプション(この方法は、このデバイス設定が割り当てられたすべてのデバイスに影響することに注意してください⚠️):
1. [デバイス]メニューの[デバイスを設定]に移動し、ボタンを変更するセットアップを編集します。
2. 設定デバイス内に、[ボタン]フィールドがあります。グレーのボックスは、このセットアップがインストールされているデバイスに現在表示されているすべてのボタンを表します。ここでは、必要に応じてボタンを追加、削除、または再配置することができます。
新しいボタンを追加するには、[ボタンを追加]ドロップダウン ボックスで選択する必要があります。
ボタンを削除するには、各ボタンの右側にある [X] をクリックする必要があります。
表示されるボタンの順序を変更するには、目的の位置に到達するまでグレーのボックスをドラッグする必要があります。
このセットアップを新しい入力デバイスに自動的に割り当てる場合は、[既定]オプションを有効にします。
3. [デバイス設定を保存]を押して変更を保存します。
製造現場用タブレットの表示
作業者が使用する必要のあるボタンのみを選択し、頻度順に並べることをお勧めします。
次に、異なるニーズに応じた 2 つの異なるデバイス設定の例を示します。
このトピックの詳細については、次の記事を参照してください。
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